面接で〝変化球〟の質問が飛んでくるのも定番になっている。学生たちは、ここで何とか上手いことを言おうと腐心するのだが、その問いの内容をよくよく見ると、滑稽なものばかりだ。
都内のO女子大学に通うある就活生は、複数の企業の面接で「いま、1億円手に入ったらどうしますか?」と全く同じ質問をされ、流石に呆れたという。
「『全額寄付します』って答えたときは、面接官に鼻で笑われましたね。次のときは『それを元手に起業します』と答えると、『何の会社を作るの?』と言われて、その後が続かなかった。
『あなたを四文字熟語で表現してください』と聞かれて、『ええと・・・・・・七転八起です。転んでも転んでも諦めません』なんて心にもないことを咄嗟に言ってしまったこともありました」
「新しい祝日を作ってください」「お酒は人生に必要だと思いますか?」「誰かひとり、歴史上の偉人にあだ名をつけてください」—-あなたなら、こうした問いに何と答えるだろうか。
「まるで大喜利ですよ。マスコミや広告業界ならまだしも、ごく普通の営業職や事務職募集の面接で、こんな質問をする必要があるんでしょうか」(同・O女子大生)
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